【選定分類：III-⑧モダン・マスターメード・伊太利】Violin Mid20thCentury Attributed to CARLO CHERICONI1950●国内修復・セッティング・調整未済●試奏可 【楽器履歴・物語】　弊社取扱楽器制作後50～300年経過個体に相応しい物語内包　入手情報可能な限り物語お伝えします●貼付ラベル(英label仏etiquette)　・CARLO CHERICONI　・FECE a PISA L’ANNO1950(手書)●サイズ・Body length 361mm(355mm±4～6mmギリギリ許容範囲)・Stop length 195mm(195mm±3～5mm許容範囲)・Upper Bouts 167mm(165mm±7mm許容範囲)・Middle Bouts 110mm(114mm±7mm許容範囲)・Lower Bouts 208mm(205mm±7mm許容範囲)●添付書類・付属品・補記事項・購入時入っていた年代感ずるバイオリンケース・経年劣化軽微擦傷認識しますが裏板虎目素晴らしさとシンメトリック波形・スクロールから横板虎目均整惹かれ落札・この価格帯では鑑定書また真作保証無し為Attributed to ～として安価で購入・真贋保証できない分安価で提供致しますが、胴元Vichyコメント通り音は良い・チリコーニはピサ在住銀行家本業傍らミラノ・オルラッティに弟子入りした・アマチュア制作家ですが、玄人肌仕上げには吃驚銀行員の余興と思えない●マスターメードとは一定レベル以上のメーカーが個人で制作したもので、未来永劫「骨董品価値」有します　言い換えれば「値下がりしない」個体●工房製(アトリエ製)とは準マスターメードと呼ばれ骨董的価値有する個体も多い　19世紀後半からバイオリン人口増加、生産性劣るマスターバイオリンだけでは　高品質バイオリン供給出来ないことから、師匠たる有名メーカーが自分の、また　他のアトリエで職人雇い制作させた個体、当然、師匠たるマスターメード　より価格は添付カタログ参考にすると1/4程度安いが、師匠や会社ラベルに　アトリエ製ラベル張り付けたものは、最終仕上げはマスターワークに近い個体　下手なマスターメードより優れた作品も多数存在