早川電機工業：シャープ　昭和２８年（１９５３年発売）ＳＴ管６Ⅾ６高周波増幅回路付きで感度は素晴らしいものです。同じアンテナ条件で５球ラジオで聞きにくい局が見事に受信しました。さすがに高周波１段増幅回路の威力です。当時の高級機でした。大変存在感のあるレトロラジオです。新品マジックアイ付の７球高級ラジオです。前面装飾金具は銅製でツマミの装飾金具は真鍮製で贅沢な資材を使っています。指針糸掛け金具にも真鍮が使われています。（普通は鋼鉄製など）やや不良コンデンサーなど念のため全て交換済で末永くお使い頂けます。６５年以上経過したものですので電気回路は安全にご使用していただけるように整備しています。スピーカー布は当時のまま。ＡＣプラグはシャープオリジナルです。（ＡＣコードは硬化していたため新品交換済）木箱は再塗装済。横幅５５ｃｍ高さ３２ｃｍ奥行２３ｃｍ１４０サイズで兵庫県から発送します。参考：現存のAM放送局が令和5年以降FM補完放送帯にほゞ移行するとの情報が飛び交ってますがNHKには「全国あまねく災害報道義務」があるのでＡＭラジオ放送は継続されるでしょう。ただの箱にはなりません。受信機の歴史として保管しておくのもいいですね。また、プロパガンダ放送を聴くのも世界情勢研究に必要かもしれません。また、AMの周波数特性から全国の地域行政機関の専用周波数帯として活用され災害情報や平穏時は、地区の発展に寄与する行政放送を省電力で放送・広報するようになるでしょう。地区市町村の行政機関が固定周波数の行政ラジオをメーカーに生産依頼するので将来、１530～1605KHzまで受信できる中波帯のラジオは欲しくても手に入らなくなるでしょう。現存のFM放送（補完放送含む）も将来FMデジタル化されるそうです。TVのアナログ放送から地上デジタル放送に移行した時のように。ノルウェーでしたか？既にFMデジタルになったとか。