2009年の最終販売価格が約40万円までなって生産終了したモデルの中でも材が良い77年製の41ですトップはスプルース単板、サイドバックはローズ単板のオール単板モデル大切に引き込んできたので経年による光に当てないとわからないような小さな打痕やすり傷はありますが40年以上の個体としてはかなりの美品の部類に入ると思いますトップにはDスタイルのマーチンに勝るとも劣らない 木目の詰まったスプルースでヤイリギターには珍しくウェザーチェック出てます去年ヤイリ本社にてブレーシングを削り中低音を音域を強化、ペグをGHOTOのMG ロックに交換(グローバーの元のペグあり) 弦高６弦で約2.8mm音鳴りはマーチンの4styleの様な倍音を含んだ煌びかやかで特に1弦2弦の開放弦が5弦に共振するほどの心地好い倍音が鳴ります低音はブーシングを少し削り響かせ高音は倍音含み抜けて行く感じですヤイリの70年代は良い個体が多い伝説は本当かもしれません80年代の41とは全然違いますこの時代のトップは目のしっかり詰まったスプルース、ヘッドはハカランダ(80年代はローズ)ハードケースの取手からして丁寧さが感じられます手放したくはないのですが機材整理の為出品致します少し表面一部合皮が剥がれてますがしっかりした当時のエンブレム付きハードケースお付けします（2022年 1月 24日 18時 30分 追加）大阪市近郊の方なら見に来られても大丈夫です